PLAY GOD – ROCK STAR SYNDROME

夢から醒めた俺には 惨めな朝が待っていて
気分は深い水色さ

散らかった部屋の隅で 埃だらけのギターが
同じ曲を繰り返す

何もかもこうして 過ぎ去っていくのか
あまりに虚しい

あの日バンド辞めなきゃよかった
そしたら今頃ロックしてたかもしれない

眩いステージ ゴージャスな夜
振りすぎたシャンパン 泡だらけになって
酔いが醒める事はない

前から考えていた 凝り固まった世界から
自由になるための方法

少し右にずれてたって 横から見れば大して
違う所はないのにね

何も言わぬまま 見て見ぬ振りした
罪は重くて

自分に嘘をつかなきゃよかった
そしたら今頃ロックしてたかもしれない

偽善者たちが言う 愛の言葉は

バラバラになって 風に舞いながら
瞳を曇らせた

街灯が照らす夜道 全て脱ぎ捨てていく
誰も待ってないけど ただいま

笑わないで聞いておくれよベイベー
ロックスター夢見てた

笑うなら聴かなくていいぜ
俺はロックスターさ

music and words by KISAI

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